裁判中に期限がきたら

法律事務所の弁護士に依頼をした場合、給付金の請求を行なうために必要な書類を集め、その書類をチェックし、訴状と一緒に裁判所に提出することになります。その後、和解が成立するまでは、最短でも半年ほどの期間を要することになる場合が多いです。給付金の受け取りまでは長く待たなければいけないことになりますが、気になるのは裁判中にB型肝炎給付金請求の期限を迎えてしまった場合にはどうなるのかということです。

スケジュールB型肝炎給付金請求の期限は延長されており、2022年の1月12日までと定められています。この2022年の1月12日の時点で裁判が終わっていなければ、期限は延びることになります。判決の確定日か和解・調停の成立日よりひと月以内が期限という形に変更になるため、裁判中に2022年1月12日を迎えたことにより、そのまま話が打ち切りになってしまう心配はありません。

ただ、期限が延びるからと、ギリギリになって請求のためのアクションを起こすというのはおすすめしません。というのも、先述のとおりB型肝炎の給付金請求では請求のために必要な資料を収集する形になりますし、その数も多く、弁護士に依頼した場合でも、依頼人は医療機関や行政機関などに対し問い合わせを行なうなどの協力が求められることがあります。こうしたことをするための日数も必要になるため、期限のいくらでも前に請求に向けた活動をスタートしたほうがいいのです。

<関連記事>
発症後の期間と受給額

給付金の種類別期限
給付金請求は期限付き