給付金請求は期限付き

B型肝炎の給付金請求には期限が設定されています。かつては2017年の1月12日が期限になっていましたが、2016年の5月13日に期限を延ばすことが決まり、いまは2022年の1月12日に期限が変更となり、5年間の延長となりました。受給対象となっている方にとってはよいニュースですが、せっかく期限が延びてもその恩恵を受けられずに終わってしまう方が多くなるのではないかということが心配されています。

というのも、そもそもB型肝炎の給付金制度が存在することを把握していない方がいるほか、制度があることは知っていても、自分が受給対象者になっていることに気づかないまま生活を送っている方もいるのです。2016年の5月に発表された厚生労働省のデータでは、感染被害者の約5%しか給付金を受け取っていません。B型肝炎の給付金請求は、一次感染者や二次感染者だけでなく、B型肝炎ウイルスの感染が原因で命を落としてしまった方の遺族が相続人としてB型肝炎給付金の訴訟を起こすことが可能です。また、無症候性キャリアの方も、給付金の受給対象となります。

パソコン期限を迎えるまでのあいだに受給対象かどうかを把握し、請求のための行動に移したいところですが、はじめてのことで何から手を着ければいいのかわからないというのが普通です。そのため給付金の請求は法律事務所の弁護士によるサポートを受けてするのが一般的です。法律事務所のサイト上で行なえる給付金の無料診断やメールや電話、面談での無料相談に応じてくれる事務所も増えています。まずは気軽に相談してみるとよいでしょう。

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